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2014.08.13 英Gills#16 / 目先の一勝と控え選手のモチベーションの狭間
第5節スティーヴニッジとの上位対決に敗れ今季リーグ戦初黒星を喫するも、第6節・第7節と連勝して首位奪回。その間、主将リー、左WGのレドモンドと主力が負傷離脱してしまったが、二人とも復帰に一ヶ月はかからない。他のクラブに比べてジリンガムは「飛び抜けた選手はいないもののレギュラーと控えの差があまり大きくない」のが選手構成のミソ。不測の事態に備えて、バックアップの選手は揃えている。

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一方、開幕戦で叩いた優勝候補筆頭のバーミンガムが序盤大ゴケ

とはいえど、下部リーグでトップに23人はやはり大所帯。
控え選手の士気を維持するためカップ戦である程度の出場機会を与える方針だが、参加しているトーナメント三つのうちリーグカップは既に敗退。上位ディビジョン勢とマッチするFAカップもそう長くは生き残れないだろう。

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リーグカップ二回戦はチャンピオンシップ・ワットフォード相手に善戦するもPKの末、惜敗

問題は昨シーズン南ブロック・準々決勝敗退に終わったFLトロフィー。
チャンピオンシップに上がってしまえばもう参加できないタイトルなため、「今のうちに一度優勝しておきたい」という欲と「ここで控え選手を使っておかなければ後はスタメンのケガを座して待つのみ」という使命のジレンマ。

一回戦の相手はコベントリー。今大会のディフェンシングチャンピオンといきなりの対決である。しかし昨シーズン猛威を奮ったその圧倒的攻撃力の多くはレンタル選手に依存していた。返却してしまった今季、怖いのは10番を背負うジョン・フレックだけだ。「そのフレックも予想スタメンに名前ないし、こっちもメンバー落として大丈夫だろう」若手を中心にレギュラーから約半数メンバーを入れ替えてシートに名前を書き込む。

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なお後半開始から出場してきた模様

ナメたわけじゃないが、一進一退のホームで苦しいゲームは先のリーグカップ戦に続きPK戦へもつれこんだ。ここで敗退してしまっては残りシーズンの大半を控え選手がスタンドで悶々と過ごすことになる。「頼む、今度こそ勝ってくれ」

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今季控えに甘んじる2ndGKのネルソンがコベントリー3本目のキッカー、この試合同点ゴールを許したメスカのシュートを止める!

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こちらは全員決めて辛くも勝利!やったぜ!

今回はかなり薄氷だったけど、ただ目の前の勝利に闇雲になるのではなく、長いシーズンを見通してチーム全員のコンディショニングを考えながら試合に取り組んでいく。そのバランス感覚と裁量も名将の条件だ。
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