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2014.08.13 英Gills#15 / 炸裂する新戦術
プレシーズンの過ごし方として、トレーニングキャンプを終える前半まではフィジカル中心のメニューを組み、オフのバカンスで鈍った身体を鍛える。開幕を二週間前に控えた頃から徐々に戦術重視の練習に切り替え、新システムの練度を上げていくのが通例。

負荷レベルはプレシーズンの間は"高く"、シーズンが始まったら"普通"に下げるゆとり仕様だ。クラブ環境が貧相で将来性のある選手も乏しい中、潜在能力をフルに引き出すスパルタ調教は不要。試合以外のケガは極力避けて通りたい。

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なお、荒廃したピッチコンディションの改善は今シーズンが終わってから行われる模様。
ホームでは基本、ショートパスを細かく繋ぐポゼッション重視のサッカーでいくんですが?


プレシーズンマッチの最終戦は提携先、"スペシャル・ワン"ことジョゼ・モウリーニョ率いるチェルシー兄貴との親善マッチ。六日後に控えるリーグ1開幕戦を前に大敗を喫して士気の低下なんて願い下げだ。ホームながら守備的ウイングを両サイドに配した4-3-3のカウンターサッカーで防戦に備える...も。

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1.5軍相手ながらプレミアリーグの覇権を争うチェルシー相手にまさかの大勝

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スペイン代表の次代を担う新戦力コケ(移籍金34億)をはじめ、主将のランパード、アシュリー・コールらベテラン勢も先発出場していたのだが

意気揚々と本拠地プリストフィールドでの開幕戦に臨むジリンガム。
対するは今季優勝候補筆頭のバーミンガム。ほんの三年前までプレミアリーグに籍を置いていた強豪クラブ。リーグ1まで滑り落ちたとはいえ、アイルランド代表のFWシェリダン、GKランドルフなど力のある選手がまだまだ残っている。

ホームでありながら地力の差を考え、チェルシー戦同様の4-3-3カウンターから試合に入る。前半13分に相手FKからどフリーで飛び出してきたバーミンガムFWオビカにゴールネットを揺らされるも、ここはオフサイドの判定で事なきを得た。

試合はその後互いに中盤でせめぎ合い、大きな決定機もなくスコアレスで進む。ジルズにとって幸いだったのは、先ほど幻のゴールを許したオビカが前半39分に負傷退場。さらにバーミンガムの右SBカディス(FM2012か13で獲得して覚えあるな)も後半10分に自爆してピッチを去った。プリストフィールドの荒れた芝生に足でも取られたか。

強豪相手に互角の内容だが、このままドローで終わるのを良しとしない。バランスを崩して戦術変更を施すべきか否か。「一回だ!一回だけビッグチャンスを作ってみせろ!」ギリギリまで4-3-3カウンターを引っ張り、残り10分を切ったところでついにスーパーサブ・マクドナルドを投入。システムを攻撃的な2トップに変更し、勝負を賭ける。

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スミスをトップ下にコンバートし、マクドナルドに次ぐ交代カードに仕立て上げる

これを機に試合は中盤での拮抗した展開から、互いのゴール前を選手が行き交う目まぐるしい乱戦へと移行。「一回のチャンスで決めてくれ!」そう祈っていた後半43分、試合終了間際にようやく待ちに待った最初の決定機が訪れる。

自陣ゴール前でボールを奪うと、途中交代で入ったスミス、マクドナルドに素早く細かいボールを繋ぐ。「ここが勝負どころ!」と腹に決めたか、中盤からサイドバックから一気に前線へなだれ込むジルズイレヴン。リーが一瞬溜めてから繰り出したスルーパスの先へ走り込んだのは新戦力のドイル!

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決まったあああああああ

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オシム語録「必ず勝ち点3を取りにいく。 引き分けを狙うことはしない。そう思った時点で負ける」

開幕戦を白星で飾り、続くリーグカップ一回戦。
ホームでリーグ2のトーキー相手に今度は一転、ポゼッションサッカーでなぶり殺し。

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なお相手にはまた負傷退場者が二人出た模様

リーグ第2節の相手はアウェイに乗り込んでのピーターボロ戦。
昨季12位に沈んだとはいえ、一昨年までチャンピオンシップに在籍していたクラブ。
今季もメディア予想6位に挙げられており、苦戦を覚悟していたが。

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速攻が炸裂しまくって大・楽・勝!

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先制点を決めるなど2ゴール1アシストの大活躍だったドイルがリーグ戦2試合連続のMOM

勝負の二年目。昇格を争う実力派クラブに連勝して、まずは首位発進だ。
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