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2012.08.30 英Gills#7 / 八咫烏はどこへ行く
今年はユーロイヤー。
欧州列強による戦いを振り返る前にまずは我がジリンガムの個人成績をピックアップ。

FW パブロ・コウナゴ
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開幕1ヶ月で12ゴール、リーグ戦9試合連続ゴールとロケットスタートの原動力に。得点のみならず、スペイン人らしい巧みな足元の技術でポストプレーをこなし、難しい1トップのポジションを充分に務めた。ただ心配なのはシーズンが過ぎるにつれて得点力が落ちていったこと。華々しい序盤に比べ、後半戦の6ゴールは寂しい。それでもチェルトナムのエース、ダフィの追い上げを抑え、26得点でリーグ得点王に輝いた。

SB ジョー・マーティン
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今季ファンが選んだチームMVP。彼が蹴るセットプレーは空中戦に秀でた選手の多いジリンガムにとって大きな得点源となった。その左足から積み重ねたアシスト数は18。スタメンを譲った7試合の欠場がなければブラッドフォードのレイド(19アシスト)を抜いて、間違いなくリーグ最多アシストだったろう。昇格して守備の軽さが目立たなければよいのだが。

WG ジョシュ・カーソン
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本命不在の中、まさかのリーグMVPを受賞したのがこのレンタル移籍選手。11得点12アシスト、評価点7.30という数字だけ見れば分からなくもないが出場34試合を考えると……うーむ。しかしそれはあくまでリーグMVPに値するかという疑問であって、チームとして考えると導入した4-3-3システムの成功は彼の加入なくしてありえない。シーズン後は北アイルランド代表としてユーロ本大会にも出場した。

CH カーチス・ウェストン
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確かに彼はファンタジスタだ。スペースのある状態でボールを持つと「何を起こしてくれるのだろう?」と観るものを期待させる動きは見せる。しかし彼を中心としたシステムをわざわざ組んで38試合4ゴール7アシストという成績はどう捉えるべきか。彼がお膳立てした絶好のチャンスを、そういう時に限ってFW陣が外してしまっていたのも間違いないのだが……とにかく来季は正念場だ。



プレミアリーグ
最終節まで3クラブが優勝の可能性を残す激戦を制したのは、やはり終わってみればマンチェスターU。それより驚きは古豪エヴァートンが勝ち点差1の2位に続いたことだ。近年記憶にないほどの躍進である。激震が走ったのはCL出場権を確保した上でEL優勝したアーセナル。シーズン後、一時代を築いた知将アーセン・ベンゲルがまさかの退任。今季不振を極めたACミランの監督に電撃就任した。そして残されたガナーズにはまさかの軍曹マガトが……提携を結ばなくて本当によかった。

セリエA
こちらはプレミア以上の大混戦。勝ち点2差内に何と5チームがひしめいた結果、名門ローマが中田英寿の在籍した00-01シーズン以来のスクデットを手にした。前述した通り、ミランはボローニャにも遅れをとる7位でEL出場権すら逃した。アイディンティティだった4-3-1-2システムを手放し、来季からベンゲルの下、シャンパンサッカーで出直しを期す。

プリメーラ・ディビシオン
メッシ擁するバルセロナが宿敵レアル・マドリーに大差をつけ四連覇達成。レアルは金満補強したマラガから2位を守るのが精一杯だった。続いてバレンシア、スポルティング、アトレティコ。この中に二強の牙城を崩すチームは出てくるだろうか。

ブンデスリーガ
地力に勝るバイエルンが勝ち点1の差で辛うじてハノーファーを振り切り王座奪回。相変わらず二年連続で他クラブに優勝をさらわれるのは盟主の誇りが許さないようだ。序盤躓いたドルトムントだが尻上がりに調子を上げ3位フィニッシュ。CL出場権は死守した。前半戦、まさかの残留争いに片足突っ込んでいたシャルケはザマーの監督招聘が功を奏し、何とか11位まで盛り返した。

チャンピオンズリーグ
優勝候補のスペイン二強が共にベスト8で敗れる中、ファイナルに駒を進めたのがチェルシーとのプレミア金満対決を制したマンチェスターC。リーグでの不振とは別の顔で勝ち上がってきたACミランを破ってのバイエルン。拮抗した試合はエース・アグエロの一点を守りきったマンチェスターCがクラブ史上初めての欧州チャンピオンに成り上がった。オアシスのギャラガー兄弟もさぞ喜んでいることだろう。

欧州選手権
オランダ、イングランドと同居した死のグループを勝ち抜いたフランスとイタリアが準々決勝で優勝候補のスペイン、ドイツをそれぞれ破り、決勝で再び相まみえる展開。共に2010年南アフリカW杯惨敗からの復権を目指す中、ロッシの決勝ゴールでイタリアが二大会ぶりに欧州王者となった。グループリーグ2試合で勝ち点1の状態から死の組を突破し、決勝トーナメントは全てウノゼロ。実にイタリアらしい戦績だ。また開催国の一方であるウクライナがベスト4と躍進。組み合わせに恵まれたとはいえ国民を大きく喜ばせた。

それにしても日本人としてこの一年最も悲しいのは日本代表、まさかのW杯三次予選敗退の報せである。本田、香川、長友らを擁しながら何をやっているのかザック!後任にはドーハ組の森保一が就任。八咫烏の迷走は続く。
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