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2012.02.23 英Gills#8 / 首位攻防戦を前に
リーグ前半戦が終了し、冬のメルカートに入った。世間は金満マンチェスターCが南米王者サントスの10番をおよそ29億もの大金を投じて獲得したことで賑わっている。ガンソにプレミアの激しいサッカーが合うとは思えないが?

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我らが本田さんはドイツの盟主へ。背番号似合ってませんよ?

規模が違うとはいえ、それでも今の私たちに補強は必要ない。むしろ来たるべき英リーグ1に向けて在庫を整理したいくらいだ。

ここまで我がジルズは15勝6分2敗、首位と勝ち点2差の2位につけている。あまり早い段階でトップに立ってしまうと選手たちに余計なプレッシャーがかかるので、シーズン折り返しは好位につけられたらいいと考えていたから、そういう意味でも正に目論見通りな絶好のポジションだろう。昇格は当然のこと、アーセナルと提携し選手層が厚みを増した時点で私は優勝を見据えている。

ここまで土をつけられた2敗の相手は首位クラウリーと3位ロザラム。4位のダッグ&レッドもホームで攻勢だったが、最後まで決定機を作らせてもらえずスコアレスドローだった。なるほど、やはり上位陣は手強いってわけだ。昇格争いをしている他クラブに比べてうちが戦力的に大きく勝っているわけではない。選手の総年俸だけならジリンガムは英リーグ2の24クラブ中14位と中位以下。それでもこの順位にいられる理由は、ひとえにこの名将が立てた戦略の賜物だろう。

戦略。それは下位クラブからは確実に勝ち点3を稼ぐこと。戦力的に伍するクラブとのアウェイ戦はまず守備から入ること。負けなければいい。相手に勝ち点3を与えなければ、昇格レースで相手を走らせることもない。昇格争いは長丁場の団子レース。目先の結果に一喜一憂することなく、着実に勝ち点を積み上げていくのだ。

前半戦を終え、最も活躍が目立つのは今季獲得したFWジャミル・アダム。2度のハットトリックなどここまでリーグ戦16ゴール。カップ戦も含めた公式戦全試合にスタメン出場し、小柄ながら抜群の突破力とボールテクニックで、サポートに乏しい1トップの仕事をこなしてくれている。平均評価点がリーグ単独トップの7.53というのも納得の働きだ。

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シュートは数打ちゃ当たるタイプですがね。

もう一人の新戦力マキシム・ブランチャードも試合をこなすにつれ頭角を現してきた。同じく公式戦全試合出場。安定感抜群の守備でリーグ最小失点に貢献しているばかりか、攻撃の起点となる確実なビルドアップ、更にCBながら5得点を挙げる攻撃力まで兼ね備えている。

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FKキッカーに指定してないのに直接弾丸キックを決めたことも。

思えば私の監督像は既にどこぞの軍曹マガトとは違う道を歩み始めているようである。現有戦力を大事にし、補強は最小限にして最大限の効果を挙げるものを見極める。練習はケガのリスクを避けるためそれほど厳しくはしていないが、戦術に関しては細かく注文をつける。私が参考にしている監督像はジョゼ・モウリーニョ?イビチャ・オシム?ヒロミツ・オチアイ?いやいや、それを語るのはもう少しこのクラブに成功をもたらしてからにしようか。

当面の目標は今月下旬に控える首位攻防戦。ここでクラウリーを叩ければ2年ぶりの英リーグ1昇格だけでなく、48年ぶりの英リーグ2優勝も見えてくるはずだ。
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