--.--.-- スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012.01.27 英Gills#2 / 名将への道は策士から
監督就任会見を翌日に控えた7月5日、私は初めてトップチームのグラウンドへ足を踏み入れた。しかしその日、顔合わせを楽しみにしていたカーチス・ウェストンの姿はなかった。

「ウェストンはどうした。体調でも悪いのか?」
「知らないのかボス?アイツならトップの練習から外れて今はリザーブチームにいるぜ。もうクラブの構想外で移籍リストに載っちまったって話さ」
「そんなこと誰が決めた!至急呼び戻せ!」

2012y01m26d_060611781.jpg
ついカッとなってやった。今は反省している。

ウェストンにこだわるのには理由がある。はるばる日本から何の考えもなしにブリテン島へ上陸したのではない。”フットボール”を攻略する秘策が私にはあるのだ。

「キック&ラッシュ」で知られるこの国は伝統的に中盤をフラットに並べたクラブが多い。しかしこの4-4-2の場合、センターハーフ二人の攻守にカバーする負担が大きく、とはいえ英国人ディフェンダーは屈強ではあるが鈍重な選手が多いためラインを高く構えることは難しい。自然バイタルエリアには広大なスペースが広がる。

そこを衝く。

2012y01m26d_054747078.jpg

秘策とは新システム4-5-1の導入。リーグ2屈指の実力派ダブルボランチを背に、相手の中盤後方に拓けたバイタルでウェストンが前を向けたならまるで水を得た魚。なぜなら彼は英国人にしては珍しく自らボールを運べる選手だからだ。高く陣取った両ウイングへチャンスメイクするテクニックと創造性も兼ね備えている。

もちろんこちらもサイドの守備が手薄になるというリスクは背負う。けれど悲願のリーグ1復帰を果たすために、現有戦力を活かしながらどこかでストロングポイントを作らなくてはいけない。

肉を斬らせて骨を断つ。侍スピリッツを見せてやろうじゃないか。
Secret

TrackBackURL
→http://kenty20.blog15.fc2.com/tb.php/133-39674446
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。