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2012.01.31 英Gills#3 / チェンバレンは名参謀の夢を見るか?
就任したばかりの新監督がクラブスタッフを一新するのはこの世界における定跡である。
早速、私も人事に手を染めることにした。

参謀役となるアシスタントコーチには何と元イングランド代表マーク・チェンバレンの招聘に成功!現役引退後はユースコーチの経験しかないが、愛息アレックスをアーセナル期待の星に育て上げたことを考えれば、彼の指導手腕に疑問を唱える人間はいないだろう。

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「アレックスはワシが育てた」「違いない」

彼の他、コーチ陣は専門職を含め3名。
フィジカルトレーナーもより有能な人間に入れ替えた。

旧スタッフから唯一チームに残留したのが選手兼任コーチのニッキー・サウスオール。
コーチング能力を考えると選手に専念してもらっても構わないのだが、雇用条件を現役一本に見直そうとしたらあろうことか賃上げを要求してきたので据え置き。

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老害化ストップに愛の手を!

現状、出来る限りのコーチングスタッフを取り揃えたつもりだ。
見よ!この練習効率の飛躍的向上を!

Before
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After
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また選手リストアップや対戦相手の戦術分析に奔走するスカウトは2人体制に。
すでに獲得選手の目星はつけているが、交渉は新しく雇用した彼らのスカウティングレポートを待ちたい。
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2012.01.31 ついにねんがんのフェイスパックを導入したぞ!
やったねパパ!今夜はホームランだ!

というわけでお待たせしました。
プレイ日記の更新を再開させて頂きます。

フェイスパックはゲーム始めて以降、いつでも好きなタイミングで導入できるので別に先進めたって構わないんですが、クビ切ろうと考えてる顔なしのアイツがもし俺好みのパツキン超絶イケメンだったりしたらあとで後悔するじゃないですかアッー!

じゃあ仕事に逝ってくるお……。
2012.01.28 これは麻薬だわ
現在、フェイスパックの導入に悪戦苦闘しております。
次回更新までしばしお待ちくだされ。

しっかし面白いなー!Football Manager!
「試合画面クソ」とかいうけどサカつくEUなんかより全然いいし!
この衝撃とハマリ用は俺のゲーム歴で一、二を争うわ。

超資産家の末っ子ニートとか株で大儲けして気ままな一人暮らしじゃないと
生活崩壊しかねんね、このクオリティは。
2012.01.27 英Gills#2 / 名将への道は策士から
監督就任会見を翌日に控えた7月5日、私は初めてトップチームのグラウンドへ足を踏み入れた。しかしその日、顔合わせを楽しみにしていたカーチス・ウェストンの姿はなかった。

「ウェストンはどうした。体調でも悪いのか?」
「知らないのかボス?アイツならトップの練習から外れて今はリザーブチームにいるぜ。もうクラブの構想外で移籍リストに載っちまったって話さ」
「そんなこと誰が決めた!至急呼び戻せ!」

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ついカッとなってやった。今は反省している。

ウェストンにこだわるのには理由がある。はるばる日本から何の考えもなしにブリテン島へ上陸したのではない。”フットボール”を攻略する秘策が私にはあるのだ。

「キック&ラッシュ」で知られるこの国は伝統的に中盤をフラットに並べたクラブが多い。しかしこの4-4-2の場合、センターハーフ二人の攻守にカバーする負担が大きく、とはいえ英国人ディフェンダーは屈強ではあるが鈍重な選手が多いためラインを高く構えることは難しい。自然バイタルエリアには広大なスペースが広がる。

そこを衝く。

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秘策とは新システム4-5-1の導入。リーグ2屈指の実力派ダブルボランチを背に、相手の中盤後方に拓けたバイタルでウェストンが前を向けたならまるで水を得た魚。なぜなら彼は英国人にしては珍しく自らボールを運べる選手だからだ。高く陣取った両ウイングへチャンスメイクするテクニックと創造性も兼ね備えている。

もちろんこちらもサイドの守備が手薄になるというリスクは背負う。けれど悲願のリーグ1復帰を果たすために、現有戦力を活かしながらどこかでストロングポイントを作らなくてはいけない。

肉を斬らせて骨を断つ。侍スピリッツを見せてやろうじゃないか。
2012.01.26 英Gills#1 / 名もなき日本人、サッカーの母国へ
ヒースロウ空港から列車を乗り継ぎ、ロンドン南東にあるケント州ジリンガムに降り立った。私の監督としてのキャリアはここから始まる。

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これまでサッカーとは無縁の仕事に従事してきた日本人の私が、サッカーの母国イングランドで監督業に就くことになった経緯など、話しても詮無きことだ。過去を語ることに価値はない。大切なのは未来のために今を積み重ねること。荷解きもほどほどに、私は郊外にあるジリンガムの練習グラウンドへ車を走らせることにした。

フットボールリーグ2。世界中から注目を集めるプレミアリーグを頂点に、チャンピオンシップ、フットボールリーグ1と続くイングランド下部リーグ。今季から私が指揮を執るジリンガムFCは更にその下のリーグ2に所属する、実質四部クラブだ。とはいえ、さすがサッカーの母国イングランド。選手のクオリティはともかく、サポーターの熱狂やスタジアム、練習設備などはその辺のJクラブを凌駕する。日本サッカーもトップレベルでは欧州の列強に比肩するレベルに達してきたが、底辺を深め、押し広げていくにはまだまだ熟成が必要なのだろう。

不慣れな右車線を抜け、練習場に着くとアシスタントコーチの下、選手たちはミニゲームに興じていた。ボール扱いこそ雑だが、ボディコンタクトは当たり前のように激しい。私はあえてグラウンドの中へ入らず、見学しているサポーターたちの間に混じり、ピッチ脇から練習を見守ることにした。

しばらくそのまま選手の動きを観察していると、青いレプリカユニフォームを着た年配のサポーターが話しかけてきた。

「ヘイ、ジャパニーズ。観光かい?」
「いや、この町へは仕事で来たんだ。しばらく滞在することになる」
「そうか。葡萄畑と煙草以外、何もない町だが、ゆっくりしていってくれよ」
「ところでカーチス・ウェストンってのは彼かい?」

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私は今しがた強烈なミドルシュートを放った褐色の選手を指差しながら問うた。
彼はまるで自分の子供を褒められたように笑みを浮かべながら、誇らしく頷いた。

「カーチスはこの町の宝さ。ナカタやホンダよりずっといいよ」

それはない、と心の中で返しつつ、私はウェストンの動きを注視した。
なるほど、キック&ラッシュが中心の英下部リーグで、正確なショートパスを味方に配給するウェストンの基本技術は確かに目立つ方だ。守備はあまり上手くないようだが、彼がいれば私の考える新システムもおそらく機能するだろう。

日も沈む頃、アシスタントコーチが練習の終了を宣言し、選手も見学客もそれぞれ解散した。駐車場へ向かう道すがら、先ほどの年配サポーターにまた声を掛けられた。

「ジャパニーズ。よかったら今から一杯飲みに行かないか?奢るぞ」
「ありがたいが、また今度。早く帰って明日からの仕事に備えなくちゃならない」

日本人はこれだからなあ、と呆れるように彼は肩をすくめた。

「こんな田舎でそんな熱心にする仕事があるかい」
「ああ」

私は振り返り、彼に近づいてそっと耳打ちした。

「ジルズをプレミアへ連れて行くことさ」

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