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2012.09.06 英Gills#8 / 無名の日本人監督、不法滞在につき逮捕
警視庁ジリンガム署が3日、入管難民法違反(旅券不携帯)の疑いで日本国籍のサッカー監督・ケンティー容疑者(29)を現行犯逮捕していたことが6日、同署への取材で分かった。

ジリンガム署によると「何気なく自分の監督プロフィールを見たら国籍がイングランドだった。何を言っているのかわからねーと思うが俺も何をされたのか分からなかった。頭がどうにかなりそうだった。不法滞在だとかパスポート偽造だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」などと意味不明な供述を繰り返しており、動機は未だ不明。




いや、どおりでよく話を聞いてくれると思ったわ。英語がペラペラじゃねえか!

というわけでまたしても「ジリンガムをプレミアへ昇格させる」という私の夢は振り出しへ戻るのです。進境著しいオックスフォードケムニッツに水を開けられるばかりか、復旧したばかりのシッタートに追い抜かれるなんて悔しいビクンビクン!

いい加減、自分でもジリンガムに飽きたというか、某所でも意見があったように「成り上がりつったって、サッカー大国で真面目にスカウティングして戦術組めば成り上がれて当然だろ」っていうマンネリに当然襲われるわけで。以前、リアルで海外出張した時に訪れた町のクラブで、より難易度の高い成り上がりをやってみようかなと思ったり(フィリピンリーグとかじゃないよ!主要じゃないだけでちゃんと欧州のクラブだよ!)

でも、だからこそその楽しみは次(FM2013?)に取っておいて、ジリンガムで真面目にスカウティングして真面目に戦術組んで、一度はちゃんと成り上がっておこう!

逝くぜ、英Gillsフォー!
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2012.08.30 英Gills#7 / 八咫烏はどこへ行く
今年はユーロイヤー。
欧州列強による戦いを振り返る前にまずは我がジリンガムの個人成績をピックアップ。

FW パブロ・コウナゴ
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開幕1ヶ月で12ゴール、リーグ戦9試合連続ゴールとロケットスタートの原動力に。得点のみならず、スペイン人らしい巧みな足元の技術でポストプレーをこなし、難しい1トップのポジションを充分に務めた。ただ心配なのはシーズンが過ぎるにつれて得点力が落ちていったこと。華々しい序盤に比べ、後半戦の6ゴールは寂しい。それでもチェルトナムのエース、ダフィの追い上げを抑え、26得点でリーグ得点王に輝いた。

SB ジョー・マーティン
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今季ファンが選んだチームMVP。彼が蹴るセットプレーは空中戦に秀でた選手の多いジリンガムにとって大きな得点源となった。その左足から積み重ねたアシスト数は18。スタメンを譲った7試合の欠場がなければブラッドフォードのレイド(19アシスト)を抜いて、間違いなくリーグ最多アシストだったろう。昇格して守備の軽さが目立たなければよいのだが。

WG ジョシュ・カーソン
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本命不在の中、まさかのリーグMVPを受賞したのがこのレンタル移籍選手。11得点12アシスト、評価点7.30という数字だけ見れば分からなくもないが出場34試合を考えると……うーむ。しかしそれはあくまでリーグMVPに値するかという疑問であって、チームとして考えると導入した4-3-3システムの成功は彼の加入なくしてありえない。シーズン後は北アイルランド代表としてユーロ本大会にも出場した。

CH カーチス・ウェストン
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確かに彼はファンタジスタだ。スペースのある状態でボールを持つと「何を起こしてくれるのだろう?」と観るものを期待させる動きは見せる。しかし彼を中心としたシステムをわざわざ組んで38試合4ゴール7アシストという成績はどう捉えるべきか。彼がお膳立てした絶好のチャンスを、そういう時に限ってFW陣が外してしまっていたのも間違いないのだが……とにかく来季は正念場だ。



プレミアリーグ
最終節まで3クラブが優勝の可能性を残す激戦を制したのは、やはり終わってみればマンチェスターU。それより驚きは古豪エヴァートンが勝ち点差1の2位に続いたことだ。近年記憶にないほどの躍進である。激震が走ったのはCL出場権を確保した上でEL優勝したアーセナル。シーズン後、一時代を築いた知将アーセン・ベンゲルがまさかの退任。今季不振を極めたACミランの監督に電撃就任した。そして残されたガナーズにはまさかの軍曹マガトが……提携を結ばなくて本当によかった。

セリエA
こちらはプレミア以上の大混戦。勝ち点2差内に何と5チームがひしめいた結果、名門ローマが中田英寿の在籍した00-01シーズン以来のスクデットを手にした。前述した通り、ミランはボローニャにも遅れをとる7位でEL出場権すら逃した。アイディンティティだった4-3-1-2システムを手放し、来季からベンゲルの下、シャンパンサッカーで出直しを期す。

プリメーラ・ディビシオン
メッシ擁するバルセロナが宿敵レアル・マドリーに大差をつけ四連覇達成。レアルは金満補強したマラガから2位を守るのが精一杯だった。続いてバレンシア、スポルティング、アトレティコ。この中に二強の牙城を崩すチームは出てくるだろうか。

ブンデスリーガ
地力に勝るバイエルンが勝ち点1の差で辛うじてハノーファーを振り切り王座奪回。相変わらず二年連続で他クラブに優勝をさらわれるのは盟主の誇りが許さないようだ。序盤躓いたドルトムントだが尻上がりに調子を上げ3位フィニッシュ。CL出場権は死守した。前半戦、まさかの残留争いに片足突っ込んでいたシャルケはザマーの監督招聘が功を奏し、何とか11位まで盛り返した。

チャンピオンズリーグ
優勝候補のスペイン二強が共にベスト8で敗れる中、ファイナルに駒を進めたのがチェルシーとのプレミア金満対決を制したマンチェスターC。リーグでの不振とは別の顔で勝ち上がってきたACミランを破ってのバイエルン。拮抗した試合はエース・アグエロの一点を守りきったマンチェスターCがクラブ史上初めての欧州チャンピオンに成り上がった。オアシスのギャラガー兄弟もさぞ喜んでいることだろう。

欧州選手権
オランダ、イングランドと同居した死のグループを勝ち抜いたフランスとイタリアが準々決勝で優勝候補のスペイン、ドイツをそれぞれ破り、決勝で再び相まみえる展開。共に2010年南アフリカW杯惨敗からの復権を目指す中、ロッシの決勝ゴールでイタリアが二大会ぶりに欧州王者となった。グループリーグ2試合で勝ち点1の状態から死の組を突破し、決勝トーナメントは全てウノゼロ。実にイタリアらしい戦績だ。また開催国の一方であるウクライナがベスト4と躍進。組み合わせに恵まれたとはいえ国民を大きく喜ばせた。

それにしても日本人としてこの一年最も悲しいのは日本代表、まさかのW杯三次予選敗退の報せである。本田、香川、長友らを擁しながら何をやっているのかザック!後任にはドーハ組の森保一が就任。八咫烏の迷走は続く。
2012.08.19 英Gills#6 / 名将はイケメンがお好き
ロベルト・バッジョに始まり、デビッド・ベッカム、アレッサンドロ・デル・ピエロ、ロケ・サンタクルス、松田直樹……これまで多くのイケメン選手が私の心を躍らせてきた。我らがダニー・スピラーも「ジリンガムの貴公子」と呼ぶにはさすがにトウが立ったが、若い頃は「顔だけならワールドクラス」と揶揄されたものだ。

「そういえば彼は栃木を去った後、どこで何をしているのだろう」

昨年、J2クラブに突如舞い降りては瞬く間に去っていったイケメンの名を何とはなしに検索してみると……

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ウホッ!相変わらずいい男……

トリポジは今、ルクセンブルクにいた。何の期待も下心もなかったが、しかしよくよく見ると英国外のスカウティング活動は禁じられているので全貌までは分からないけれど、それでもポーチャーとしてかなり高い能力を有している。日本で何のインパクトも残せなかったとはいえ、かつてはアルゼンチンの名門ボカ・ジュニアースで育成年代の最高得点記録を樹立し、「エル・レオン(獅子)」と恐れられた男。チームにフィットさえすれば、もっと上のカテゴリーでも活躍できる選手なのだろう。

現在の年俸はサラリーマン並みの480万。しかも幸いなことに現所属のファドゥーツとは今年の夏で契約が切れる!つまりボスマンで獲得出来る!

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キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

リーグ戦は2位以下が潰し合っている間に着々と差を広げ、三月末に昇格はおろか優勝まで決めてしまった。勝因は色々あるが、一つは主力に長期離脱者が出なかったこと。シーズン前に三人体制を組んだフィジカルトレーナーが優秀だったのが大きい。特に理学療法20のホワイトホールとは長い付き合いになるだろう。

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四八(仮)の司会者みたいな顔をしているが

もちろん全治1ヶ月前後のケガ人はちょくちょく出ていた。しかしそこはレンタル移籍を最大限に活用した豊かな選手層とメインの4-3-3から4-4-2、時には4-1-4-1にシステムを切り替えることで対応。長丁場を乗り切った。

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シーズンわずか2敗。得点96、失点33。数字だけ見れば圧倒的内容。

昇格争いも終わってみれば下馬評の高かったクラブが順当に入線。
個人成績はまた次回にでも振り返りたい。
2012.08.18 英Gills#5 / 海を渡ったサムライたち
国際舞台で日に日に存在感を増す日本人プレイヤー。昨夏の小野伸二(ジェノア)、大久保嘉人(ボローニャ)、中村憲剛(ブルサスポル)に続き、この冬も多くの名手が海を渡った。

遠藤保仁(シュツットガルト)、中村俊輔(ローマ)、中澤佑二(リール)、本山雅志(モンペリエ)、田中マルクス闘莉王(ベシクタシュ)、今野泰幸(トラブゾンスポル)、伊東輝悦(シヴァススポル)、そして三浦知良(ギャンガン)……。

云いたいことは山ほどあるが、しかし本山のフランスリーグ挑戦は心から応援したい。若い時に海外へ移籍していたら彼の代表キャリアはどうなっていたのだろう?財前の如く身体が出来る前に潰れていたかもしれないが。そしてトルコは日本人ブームすぎ。

さて、首位をひた走る我がジリンガムも冬の選手補強。
残り2つの長期レンタル枠を行使した。

借用 ST ルーカス・ピアソン
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チェルシーとの提携をようやく有効利用。「カカ二世」といわれるブラジルの逸材。四年後のリオデジャネイロ五輪では間違いなく主力となるだろう。本職はトップだが、二列目をサイド問わずこなせるのが獲得理由。

借用 CB マックス・エーマー
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CBの控えローレンスが長期離脱しているため補強。ボランチも出来る。

退団 ST ローランド・ベルカンプ
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残念ながらシーズン終了までのレンタル延長ならず。コウナゴほどポストプレーは巧みでないが、長身を活かしセットプレーの得点源になるなどスーパーサブ、または1トップのローテーション要員として活躍した。コウナゴが離脱した場合を考えると彼が去るのは怖い。

退団 ST ダニー・ケドウェル
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足の遅いターゲットマンを活かす術を私はまだ知らない。少しでも人件費を浮かすため、昇格争いで2位につけるロザラムに無償譲渡。

退団 GK ロス・フリットニー
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開幕スタメンGKも相次ぐライバル参入で三番手に。幸い買い手がついたのでサヨウナラ。

2月に入っても敗戦はわずか1。後続のロザラム、オックスフォードに勝ち点差10以上つけている。開幕当初の圧倒的な攻撃力こそ鳴りを潜めたが、GKを入れ替えたせいもあって6試合連続完封勝利など守備組織が劇的に改善。レンタルしているCBクラークは期待通りソツのないプレイで最終ラインを引き締め、相方を組むフランプトンも心配されたポカがほとんどなく、ここまで安定した出来。リーグ得点王を独走しているコウナゴの長期離脱等よほどのアクシデントでもない限り、このままトップで昇格争いのテープを切るのは確実だ。

2012.08.15 英Gills#4 / ゴールキーパーの悲哀
どれだけプレシーズンが好調に過ぎても、開幕にはいつだって期待と共に一抹の不安がつき纏うものだ。対戦相手はメディア予想最下位のバーネット。格下とはいえ、敵地に乗り込むのだからそう侮れない。

中盤トライアングルでのボールポゼッションから1トップに楔を入れ、又は両ウイングへの展開が主な攻撃パターンのジルズ。序盤から攻撃の主導権を握り、主砲コウナゴの巧みな2ゴールで先制。このまま楽勝かと思いきや、バーネットにまさかの反撃を受け同点に追いつかれてしまう。相手オウンゴールなどで再度突き放し、最終的には4-2で勝利するも手放しに褒められる内容ではない。

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鮮やかなドリブル突破でダメ押しの4点目を決めたクフォー

名将の懸念をよそにチームは爆発的な攻撃力で開幕8連勝。国内カップ戦の一つ、リーグカップこそ初戦敗退したが、それでもチャンピオンシップ優勝候補のサウサンプトン相手にアウェイで最後まで食い下がる2-3と激闘を演じた。

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連勝こそ第9節ロザラム戦で止められるもリーグ戦無敗は未だ続く

ノルマの一回戦突破を楽々クリアし、上位進出も期待できるFLトロフィー。準々決勝まで勝ち上がっての対戦相手は昇格候補オックスフォード。ホームで戦う以上負けるわけにはいかない。むしろボコボコに叩きのめして戦意を奪ってやりたいところだ。

ゲームを支配しながら決定機をモノにできず、じりじりする展開で迎えた後半35分。セットプレーからの何でもないハイボールをバンクスがまさかのファンブル!

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これだからおっさんはよお!

ミドルに対する反応の緩慢なフリットニーに替わり、リーグ第3節からゴールマウスを任されると、これまで四度の週間ベストイレヴンに輝いてきたバンクス。しかしGKは非情なポジションだ。積み上げてきた信頼が一度のミスで無に帰すのだから。

試合は交代出場したジャックマンのゴールで追いつくもPK戦の末、敗北。
FLトロフィー制覇はまた来年再挑戦だ。

獲得 GK ヤノシュ・バロー
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ハンガリー代表キャップを持つ長身GK。リザーブでコンディションの整ってきたところに上記の事件発生。首位を走りながら今季二度目の正GK交代となった。

獲得 GK ジュニオール・アゴゴ
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かつてガーナ代表として活躍した強靭なフィジカルを武器とするストライカー。半年契約でレンタルしているベルカンプが延長できなかった場合を考慮して獲得。

退団 CB ガリー・リチャーズ
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120万という移籍金で近郊のウィンブルドンに放出。どれだけ空中戦が得意でも1vs1に強くても頭の悪い選手はCBで使えない。
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